【介護職員の仕事】AIの進歩により無くなる!?
介護職員の仕事は今後、AIの進歩により無くなる仕事なのか?
2022年11月にアメリカのオープンAIが発表した対話型AI【ChatGPT】チャットGPT
約2ヶ月でユーザー数1億人を突破し、爆発的に普及を続けている!
こんなニュースを連日耳にする。
日々の業務やビジネスを劇的に効率化させる「誰でも使えるAI」が登場した!
今後、AIがあらゆる仕事を代行する時代が到来!
一方で「AIに奪われる仕事」というニュースが流れていた。
介護の仕事は今後AIによって仕事が奪われるのか?
介護人材のチャンス到来か!?
ChatGPTってなに?
人間と限りなく自然な対話ができるAI(専門家ではないので詳しくない)
インターネット上にある膨大なデータを利用し、文字として返してくる。
たとえば「昔、昔ある所に」と打ち込むとChatGPTは次に来る最適な文章を選択する
「おじいさんとおばあさんがいました。おじいさんは山へ芝刈りにおばあさんは川に洗濯に行きました。・・・・」
ビックデータを利用して、最適な回答を返す仕組みになっているらしい。
対抗としてGoogleも2023年2月対話型AI「Bard」を発表した。
このように競争が激化することで、更にブラッシュアップされていくことは間違いない。
今後「AIの進歩による無くなる可能性がある仕事」とは?
2023年3月オープンAIとアメリカのペンシルべア大学は論文を発表した。
「労働者の9割が業務に影響が出る」と報告しており、業務が効率化して「業務時間が半分になる」
とても良いことであるが、単純作業はAIに任せることになり、人間はやらなくてよいことになる。
実際にChatGPTに「AIの進歩で無くなる仕事は?」と入力してみました。
工場作業員 | 自動化とロボット技術の進歩により、工場の生産ラインでの作業が機械によって代替される可能性があります。 |
電話オペレーター | 自動音声応答システムやチャットボットによって、電話応対業務が自動化されることで需要が減少する可能性があります。 |
銀行窓口業務 | オンラインバンキングやモバイル決済の利用が増えるにつれて、顧客が銀行に直接訪れる必要が減少し、窓口業務の需要が減る可能性があります。 |
トラベルエージェント | インターネット上での自己予約やオンライン旅行サービスの利用が増えることで、旅行代理店の需要が減少する可能性があります。 |
簿記業務 | AIによる自動仕訳処理技術の進化により、簿記業務の需要が減少する可能性があります。 |
駐車場管理員 | 自動車の自動運転技術の発展により、駐車場の運営や駐車誘導業務が自動化され、駐車場管理員の需要が減る可能性があります。 |
テレマーケティングスタッフ | 厳格化されたプライバシー規制や自動音声応答システムの導入により、テレマーケティング業務の需要が減少する傾向があります。 |
カセットテープやCDの製造業者 | 音楽のデジタル化とストリーミングサービスの普及により、物理的な音楽媒体の需要が減少し、製造業者の需要も減る可能性があります。 |
書店の店員 | 電子書籍の普及やオンライン書店の台頭により、書店での物理的な書籍の販売が減少し、店員の需要も減る可能性があります。 |
タクシードライバー | 自動運転技術の発展により、将来的には自動運転タクシーサービスが普及し、ドライバーの需要が減少する可能性があります。 |
↑このまとめも自動的に出力されました。
30秒くらいで文章が生成されて正直驚きました!
工場作業員やドライバーなどは予想していましたが「銀行窓口事務員」は驚きました。
大手の銀行に行くと窓口にきれいなお姉さんがたくさんいますよね。
確かにすべて自動化すれば、効率的で「銀行窓口事務員はいらなくなる」のか。。。
個人的には少し寂しい気がします。
このように自分一人では出せなかったアイディアも一瞬にして生成される。
ChatGPTによって生成された「AIの進歩により無くなる仕事」は数年のうちに実現されている可能性があると思うと危機感を持った方がよい。
ブラック企業から退職が出来ず、悩み苦しんでいる方は退職代行サービスという人気のサービスがあります。もし困っている方は合わせて見て下さい。
介護職員の仕事は無くならない!
AIロボットにも出来る仕事なのか?
「介護職員」は未経験・無資格で働ける=だから誰でも出来る仕事
そんな言い方をされたことがある。
よく比較される保育士さんは国家資格である「保育士」資格が必要だ。
当たり前だが介護職員は「誰でも出来る仕事ではない!」
介護職員は「セラピスト」だと思っている。
ご利用者は「人間だ」
人生の先輩であり、今の日本を作ってきた方々だ。
敬意をもって日々介護に当たっている。
では介護職員に向いている人はどんな方か?
「敬意をもって」は大前提ではある・・(怒られてしまうが)
ご利用者(高齢者)のふとした瞬間を「かわいい」と思える人間は「向いている!」
そう思える介護職員は「心のこもった介護」ができる!
これは間違いない。
話がズレてしまったが
温もりが感じられる「心がこもった介護」はAIロボットには絶対にできない!
コミュニケーションを通じて、孤独感や不安を和らげ「心のケア」を行うことは、AIが提供することができない唯一無二の価値だと思っています。
「介護の未来」はこれからも「人の手」が必ず必要です!
しかしながら、AI技術は介護職員を補完するために活用されることを期待しています。
例えば、日々のケア記録やセンサー技術の進歩により、ご利用者の健康状態や安全を監視することが可能になります。
介護ロボットの開発も進んでおり、重い物の持ち上げや日常生活の支援など、特定の作業において介護職員をサポートしてくれると期待しています。
腰を痛める職員がいるため、実際にレンタルしたことがあるが、動きの制限があり、実用的ではなかった。
着実に進歩しているため期待している。
理想ですが、介護職員は「心のケア」を専門にする仕事となることです。
介護施設でも「無くなってほしい」業務がある。
「介護請求業務」「職員の勤怠管理」これが毎月時間が掛かり、ミスが発生しやすい業務。
「毎日のバイタルチェック」「体重測定」センサーなどで自動化してほしい。
「日々のケア記録」これが介護職員にとって手間となっている。
外国人職員も増えているため、日本語での文章入力が苦手で負担となっている。
まとめ「介護人材のチャンス到来!?」
AIの進歩によって数年のうちに「無くなる仕事」は必ず出てくる!
例えば
スーパーなどで働く「レジ打ち」のお姉さま方
銀行などで働く「窓口業務」のお姉さま方
タクシーなどで働く「ドライバー」のおじさま?方
怒られてしまうけど、仕事が無くなるかもしれません。
AIでも出来る仕事はAIに任せて、介護職員など人間しか出来ない仕事はもっと「処遇改善」が図られる!
そんな未来がやってくる。
そうすれば「介護職員」を目指す、若者も増えていくと思います。
「介護の未来」はこれからも「人の手」が必ず必要です!
介護職員として働きたい方は、介護求人サイトに登録してください。
「介護の未来」はこれからも「人の手」が必ず必要です!
私ができることは、介護施設でもAIの情報を取り入れ、職員が働きやすくすることです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。